プルリアルデンシファイ

プルリアルデンシファイとは

「プルリアルデンシファイシリーズ（PLURYAL）」は、ルクセンブルクのMD Skin Solutions社が開発した、CE承認を得ているフィラーシリーズで、諸外国でも安全性は確認されている製剤です。
肌の奥の水分量を高めながら、コラーゲンの生成を促進し、肌本来の自己修復能力を補うことで、肌本来を強くすることが可能な新しい注入製剤です。
この中のプルリアル　デンシファイ（PLURYAL DENSIFY）は、皮膚の修復作用のあるPN（ポリヌクレオチド）と、潤いと弾力性を向上させるHA（非架橋ヒアルロン酸）と、抗酸化作用＋HAの分解を抑制させるマンニトールの混合成分で構成されています。肌質の向上やきめ細かな肌となり、海外では肌年齢の若返りの実績があります。
プルリアル　デンシファイは顔全体や首、デコルテなどの注入に適しています。

Features
特徴

1.プルリアルデンシファイの成分

PN（ポりヌクレオチド）にHA（非架橋ヒアルロン酸）とマンニトールを独自の特許技術で配合した製剤です。
PN純度を高め、完全にタンパク質を除去したことでアレルギーリスクを大きく減らしました。
同じ濃度のPNとHAを混合させることで、PN高濃度製剤と比較して肌再生への寄与を高めたフィラーです。

真皮乳頭層及び真皮網状層のフィブロネクチンのレベルを増加させる
PNはアデノシンA2A受容体を活性化し、抗炎症作用を解することで創傷治癒と組織再生を可能にする
HA、コラーゲンⅠ　エラスチンの合成に関して　より効果的な生体刺激物質であり、
コラーゲン生成に大きく寄与するとされるコラーゲンⅢも刺激し増加させることが証明されている。

2.プルリアルデンシファイの組成

PN（ポリヌクレオチド）20mg 皮膚の修復作用
HA　（非架橋ヒアルロン酸）　20mg　潤いと弾力性の向上
マンニトール　80mg 抗酸化作用＋HAの分解を抑制

3.プルリアルと他の施術との違いを具体的に比較すると

リジュラン:同じポリヌクレオチド（PN)を主成分としますが.非架橋ヒアルロン酸やマンニトールが配合されている場合があり、より多角的なアプローチが可能で、即効性と持続性のバランスが良いと言われています。
スネコス:ヒアルロン酸とアミノ酸を組み合わせた製剤で、プルリアルはポリヌクレオチドを主成分としています。スネコスは自然な仕上がりが特徴で、目の周りのシワやクマに適していますが、プルリアルはより幅広い肌の悩みに対応できる.
プロファイロ:プロファイロは、非架橋のヒアルロン酸を主成分としており、プルリアルとは主成分が異なります。プロファイロは肌の内側をリモデル（再構築）し、肌のハリや弾力を向上させることを目的としています。

4.プルリアルの特徴:

プルリアルの特徴:

肌の再生力を高める:ポリヌクレオチドが肌の細胞に働きかけ、自己修復機能を促進します.
肌質改善効果:乾燥、小じわ、たるみなど、幅広い肌の悩みに対応し、根本的な改善を目指します.
持続性の高い効果:一度の施術で効果を実感でき、継続することで効果が持続します.
安全性:タンパク質を完全に除去しているため、アレルギーのリスクが低い.
多角的なアプローチ:肌のハリ、弾力、潤い、肌質を改善し、肌の若々しさを引き出します.

おすすめな方

肌の潤いやハリ、弾力のある肌へ改善したい
目の周りや口周りの小じわが気になる
妊娠線やストレッチマークなどの傷跡を改善したい
アトピー性皮膚炎など乾燥肌を改善したい
赤みが全体につよい
根本的な改善を求めてる方
ボトックスを打ち継けたくない方

効果

シワ改善

肌質改善

肌のハリ・弾力・厚みの改善

肌の水分保持力の改善

コラーゲン・弾性繊維の再合成促進

肌の再生力の活性化

プルリアルデンシファイの適応の肌

適応肌

乾燥肌、くすみや赤み・ハリのない肌（目の下は除く）

プルリアルデンシファイの対応部位

顔全体、手の甲、首、デコルテ

注入方法

真皮深層～皮下脂肪層。細い針で浅い層に少しずつ注入する方法と、カニューレを使用して注入する方法もある。痛みに弱い方は水光注射の機械で注入する方法もあります。

持続期間・回数

注入方法と年齢・生活習慣により異なりますが18〜24ヶ月と言われています。施術回数のおすすめとしたは初期療法　3週間毎に3回が望ましいです。

肌の良い状態を保たせるには最低3回。3週間ことに3回で、その後は2,3,カ月に1回ずつ間隔を広げれば理想の肌に近づけます。

Downtime/Side effects
ダウンタイム・副作用

痛み　部位により、ちくっとした軽い痛みや注入するときの鈍い痛みがあります。
ダウンタイム　直後は注入部位に凹凸がありますが、ほとんどの場合翌日〜数日後には消失します。
内出血が起こることがあります。内出血は2週間程度で徐々に改善します。
メイク　翌日から可能です。治療当日は、洗顔フォームの使用はお控えください。

※副作用・リスクに関して
・施術当日の洗顔が可能です。摩擦を避け優しく洗ってください。
・施術後には、出血・浮腫・赤みが生じることがありますが、数日〜1週間ほどで治ることがほとんどです。
・稀に、施術直後（または数週間後）に、炎症（赤み、腫れ、痛み、かゆみ）・血腫・圧痛などが起きることがあります。
・治療後2週間は、レチノール・AHA・ビタミンC・IPL・ケミカルピーリングなどの、刺激が強い美容処置・スキンケアは使用しないで下さい。

※本治療を受けられない方
下記にあてはまる方は、治療を受けられないことがあります。医師へご相談下さい。
・妊娠中・授乳中の患者様
・ヘルペス治療中の患者様・疾患の治療中、もしくは患ったことがある患者様
・アスピリン、抗凝固薬を服用中の患者様
・魚、魚卵アレルギーの方

Treatment details
施術詳細

スクロールできます

施術時間	20分程度（部位や量によって異なります）
麻酔	痛みに弱い方にはクリーム麻酔（別途税込¥3,300）をご用意しています。
メイク	当日より可能
シャワー/入浴	当日より可能

Price list
料金

2025年7月価格はお手頃に致しました。

※8月以降は料金が予告なく終了したり変動する事がございます。