ほくろ除去とは
ほくろ除去は、皮膚の表面にある色素沈着を取り除く治療です。治療方法にはレーザー治療、電気メス治療、くり抜き切開治療などがあります。
栄美容クリニックでは、CO2レーザーを使用したほくろ除去を行っています。メスを使わずキズ跡が目立たない為、術後も治りが早いのが特徴です。
ほくろ除去はこんなお悩みの方におすすめ
ほくろ除去が向いている人・向いていない人について、ご紹介します。
ほくろ除去が向いている方
ほくろ除去が向いている方は、下記の通りです。
- 大きなほくろがあり気になっている方
- イボを除去したい方
- 切らずにほくろやイボを除去したい方
- 痛みの少ない治療を望む方
ほくろ除去が向いていない方
ほくろ除去が向いていない方は、下記の通りです。
- ほくろの大きさが6ミリ以上
- 色が極端に濃いものや濃淡の目立つもの
- 5ミリ以下でも、短期間で大きくなった
ほくろ除去のメリット
ほくろ除去には様々なメリットが存在します。具体的には以下のようなメリットです。
美容的改善
ほくろが顔や体の特定の部分にある場合、除去することで美しさの改善をもたらすことがあります。
気になっていたほくろを除去することができるため、自己肯定感も高まり、自信につながります。
健康面
ほくろが悪性の可能性がある場合、早めの除去が功を奏すかもしれません。皮膚がんのリスクを減らすことにもつながります。悪性ほくろの可能性がある方は、皮膚科へご相談ください。
快適さ
ほくろやいぼが衣服に引っかかる、目立ってしまうので隠すのが大変など、ほくろのせいで不快な思いをしている方は、除去することで日常生活の快適さを向上させることができるでしょう。
これらのメリットは、個人差もありますので、ほくろ除去・いぼ除去を検討している方は、医師と綿密に相談することをお勧めします。
ほくろ除去の一般的な治療方法
ほくろ除去の一般的な治療方法を3つご紹介します。
- レーザー治療
- 電気メス治療
- くり抜き切開治療
レーザー治療
レーザー治療は、特定の波長の光を使用してほくろを焼き切る方法です。出血や痛みが少ないため、治療後の傷跡は残りにくいです。
電気メス治療
電気メス治療は、電流を使用してほくろやいぼの表面を削り取る治療方法です。治療後、患部はくぼみになりやすいですが、皮膚の再生能力の影響で自然と目立たなくなっていきます。
くり抜き切開治療
くり抜き切開治療は、ほくろを物理的に切り取る方法です。深いほくろを除去するのに最適な方法ですが、治療後の傷跡が目立ってしまう可能性があります。
当院のほくろ除去は「CO2レーザー」
栄美容クリニックでは、CO2レーザーを採用しています。
CO2レーザーは、波長10,600nmの赤外線領域の光を発する水を標的としたレーザーで、治療部分のみを照射するため、気になるほくろやいぼ除去に適した治療方法です。
メスを使わないため、出血が少なく傷跡も目立ちにくい特徴があります。
気になるほくろやいぼがある方は、栄美容クリニックまでお気軽にご相談ください。
ほくろ除去の症例写真
手術の名称:ほくろ、イボ取り手術の説明:CO2レーザーを使用してホクロやイボを取り除く手術手術の副作用:赤み・腫れ・痛み施術の価格:5,500円~88,000円 |
ほくろ除去の治療の流れ
無料カウンセリング・医師の診察
患者様のお悩みやなりたいイメージを医師やスタッフがヒアリングします。治療をせず、まずはカウンセリングだけでも構いません。お気軽にご来院ください。
ほくろ・いぼの状態のチェック
患者様の除去対象となるほくろ・いぼの状態を確認させていただきます。ほくろ除去が適応である場合、治療を進めさせていただきます。
治療前の準備
お顔のほくろ・いぼの場合は、清潔を保つため洗顔をお願いしています。身体のほくろの場合、お着替えをお願いする場合もございます。
治療
ほくろ・いぼを除去するため、CO2レーザーで治療します。
アフターケア
傷跡が残らないようにするため、ケアはしっかり行うようにお願いしています。また、レーザーを当てた治療のため、一時的であっても肌が弱くなっている可能性があります。出来る限り、過度な日焼けは避けてください。
ほくろ除去のリスク・ダウンタイム
施術時間 | 10分程度~ |
傷跡 | 残りにくい |
赤み・腫れ | 1週間程度発生する可能性あり |
出血・痛み | ほとんどなし(個人差あり)※ご希望の方には、オプションでクリーム麻酔、局所麻酔をご用意しています。 |
ほくろ除去の料金
1ミリまで | 5,500円(1個) |
3ミリまで | 9,900円(1個) |
4ミリまで | 11,000円(1個) |
6ミリまで | 13,200円(1個) |
8ミリまで | 15,400円(1個) |
ほくろ取り放題(全顔) | 88,000円 |
※税込み価格
※オプション:クリーム麻酔代1,100円、局所麻酔代3,300円
ほくろ除去のよくある質問
ほくろ除去のよくある質問について、回答します。
- ほくろ除去はした方がいいですか?
- ほくろ除去は何回くらいで取れますか?
- ほくろ除去の時期はいつがベストですか?
- ほくろ除去クリームとは何ですか?
- ほくろやいぼとは何ですか?
ほくろ除去はした方がいいですか?
ほくろ除去は、ほくろが気になって取りたい思いが強い方、またはほくろがあることで不便を感じる方、ほくろが悪性の可能性がある方は検討しても良いでしょう。
ほくろ除去は何回くらいで取れますか?
ほくろの除去は通常、1回の治療で完了しますが、ほくろの大きさや深さによりますので、まずは医師にご相談ください。
ほくろ除去の時期はいつがベストですか?
ほくろ除去のベストな時期は、紫外線量が少ない秋から冬にかけてがベストです。一年間で最も紫外線量が多いのは7月とされており、少ない時期は12月です。
紫外線は患部に色素沈着を起こすなどの悪影響を及ぼす原因になるため、ほくろ除去を行う時期は、紫外線が少ない時期にしましょう。
ほくろ除去クリームとは何ですか?
ほくろ除去クリームには、カソーダや精油ジェルなどの成分が配合されています。これらの成分は、皮膚を溶かしたり、ターンオーバーを促したりすることで、ほくろを剥がすことができるとされています。
しかし、ほくろ除去クリームは、日本では市販されておらず、ネットで輸入する必要がありますので、手間がかかるうえ、効果や安全面から医師に相談した方が良いでしょう。
ほくろやいぼとは何ですか?
ほくろは、色素性母斑とも呼ばれ、メラニン色素を含む細胞(メラノサイト)が変化してできるできものです。
色や形にそれぞれ特徴があり、ウイルス感染や日光の紫外外線刺刺激などが原因で増えたり大きくなったりすることもあります。
いぼは、ウイルス感染によって皮膚表面からドーム状に盛り上がってできる小さなできものです。
医学的には尋常性疣贅と呼ばれます。いぼは、手や足の裏などに多く見られます。触って刺激すると、大きくなったり数が増えたりすることがありますので、注意してください。